記事タイトル
Katy O’Brian Flexes Her Way Into Our Hearts in Love Lies Bleeding
媒体名
ELLE
記事の日付
2024年3月8日(金)
URL
https://www.elle.com/culture/movies-tv/a60131325/katy-obrian-love-lies-bleeding-interview/
主な内容
- 『愛はステロイド』のジャッキー役のオーディションに、ケイティは「すでに役に決まっているかのような傲慢な態度」で臨んだ。もし自分を落としたら制作側の損失だと考え、誰よりもジャッキーを理解している自分が制作側にジャッキーのことを教えるような気持ちであった。
- ケイティが「傲慢」と表現したこのような気持ちを、インタビューの聞き手は「自信」や「才能」と呼ばれるものだ、と言っている。
- サンダンス映画祭での『愛はステロイド』プレミア上映のあと、「暴力的」で「非現実的」、「野心的」といった批評とともに、同性愛的興奮が生じた。この映画はケイティをさらに高みへと連れて行く可能性を持つものだ。
- ローズ・グラス監督とクリステン・スチュワートとともにジャッキーをつくりあげることは、協働的で、信頼できるものでもあった。
- ローズ監督は、クリステンとケイティがそれぞれの役をよく理解していることに信頼をおいてくれた。
- ケイティの演技は見事で、ローズ監督にもジャッキーとケイティの境界が曖昧に思えるほどだった。
- ケイティは、何よりもルーとジャッキーの関係性を重視した。ルーを演じるクリステンが安心して自分の隣にいられるようにしたいと考えていた。
- ルーとジャッキーのセックスシーンの撮影は、ケイティにとってはじめてのインティマシーコーディネーターとの仕事になった。おかげで安心して撮影に臨めた。ニューメキシコでの撮影は暑かった。
- ケイティは子どものころからマーシャルアーツに親しんできた。マーシャルアーツとの出逢いは、学校でいじめを受けたあと、父がケイティに習わせようとしたことだった。
- 大学でもマーシャルアーツを続け、そこでトレーナーに勧められたことでボディビルディングを始めた。すぐに身体が変化し強くなり、自信を身につけたことで演技の道に進むことができた。
- ケイティは視線を向けられるのが苦手で、ジャッキーが「私を見て」というタイプなのとは対照的である。
- 髪型から衣装まで、ジャッキーというキャラクターは町の誰よりも大きく見えるように制作された。
- ケイティが映画界に足を踏み入れたとき、業界では「中性的で人種的に曖昧であることがとてもホット」であったので、ケイティが役を得るのによいタイミングだった。
- ひとりのクィアとして、『愛はステロイド』が女性の人生の別の側面としてクィアネスを映していることをケイティは喜んでいる。
- しかしそうした映画は残念ながらまだほとんどない。芸術とは無関係な理由で見過ごされているクィアロマンスや有色の人々や男性的表現をする人々が登場する映画を、未来に向けて開くためにできることをしたいとケイティは考えている。
ケイティの写真
6枚
記事の好きポイント
- 記事の公開日がアメリカでの『愛はステロイド』一般公開初日ということもあり、本作にたっぷり焦点を当てた記事であること。
- ケイティが「傲慢」と表現したものに、ケイティのジャッキー役に対する熱い想いがあふれているところ。
